今月は2色刷り印刷について、いろいろご紹介していきます!まず、原稿の作り方。レトロ印刷はインクの色に関わらず、原稿は黒色で作ります。できあがった原稿を、ラムネ色で刷ってみると、こんな感じ。1色刷りの完成です。簡単でしょう??これを2色印刷にしてみましょう~#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/EZXLbtureY— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月8日
2色印刷用の原稿に作り替えてみます。赤く丸した部分を、朱色にしてみますね。原稿は色ごとに分けて、ラムネ用の原稿と、朱色用の原稿を、それぞれ黒色で作ります。インクの色はカラーチップをつけるか、ファイル名で指定しましょう。(例:omote_ramune.ai)#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/x3CzluTwKE— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月8日
できあがった2つの原稿を使って印刷すると、こんな感じ!1色もいいけれど、2色になるとグッと華やかになりますね~!とっても簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/4OtgmY1vTZ— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月8日
昨日ご紹介した2色刷り、色を変えて刷ってみました!ラムネと朱色を逆にしてみただけでも、印象がかわっておもしろい!地味色と派手色の組み合わせや、あえての同系色で微妙な色味の違いを楽しんだり、同じ原稿でもインクを変えるだけで大変身します!#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/VMBn4QxiSt— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月9日
レトロ印刷のインクは半水性なので、2色のデザインが重なる部分は混色します。たとえばこんな原稿で2色刷りすると…草原に隠れているつもりですが…見えてますよ??#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/I4ccDOu7Lw— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月12日
ちゃんと草原に隠してあげたいときは、色が重ならないように、若葉版と重なる部分を白くしておきましょう。これで2色が重ならずに仕上がります!(印刷がずれるので、端は少し重なっちゃうかもしれませんが…)#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/BdpZcMFkIx— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月12日
同じデザインでも、重なるか、重ならないかで仕上がりが変わるのも、レトロ印刷の楽しさのひとつです。2色を刷る順番でも仕上がりが変わるので、印刷順のご希望がある場合は、仕上がりイメージのカラー画像を一緒に送るか、「○色が上になるように!」とメッセージくださいね。#レトロ印刷のこと pic.twitter.com/5qN8VbfVWm— レトロ印刷 (@retro_JAM) 2017年4月12日